-第39回「ゆ」の巻-『木村裕子の鉄道いろはがるた!』

裕子 : 3月のかるたは「ゆ」の札を
    決めますよー!

                          

常磐線を走るお座敷列車「ゆう」に設置されている意外なモノとは?木村さんのあだ名「ゆゆ385系」の意味するところは?「SLがみえる露天風呂」の話も交えてお送りします!

 

編 : 「ゆ」といえば、温泉や銭湯の入口にかかっている暖簾(のれん)を思い出しますね。
    何か温泉と鉄道に関するエピソードってありますか?

 

裕子 : うーん……そうだ、SLが走っている大井川鐡道の沿線に
     「露天風呂からSLがみえる」ところがあるんですよ。

 

編 : それは風流ですね。見た経験はありますか?

 

裕子 : ありますよ!SLがくると、みんな立ち上がって手を振るんです(笑)。
     私も加わりましたけど、こちらからみえるということはSL側からもみえるというわけで、
     思いっきり乗客の皆さんに裸をさらしてしまったという(汗)。

 

編 : そのときSLに乗っていた人、ラッキーですね(笑)。

 

裕子 : SLの車内放送でも「そろそろ温泉がみえてきますよ~」ってぐあいに
     アナウンスされるんですよ。

 

編 : それは結構すごいことですね(笑)。他に「ゆ」のつく電車や沿線ってありますかね?

 

裕子 : 常磐線を走るお座敷列車「ゆう」ですね。これは私、ぜひとも乗りたい列車なんですよ!

 

編 : お座敷列車、いいですよねぇ。

 

裕子 : タダのお座敷列車じゃなくて、なんと「ディスコ」になる車両があるんですよ!

 

編 : ディスコ!久々に耳にしましたよ、その言葉!

 

裕子 : ちょうどバブルの頃に登場したんですけど、音響やスクリーン、照明も
     整ってるんですよね。"走るディスコ"でファンの皆さんと一緒にイベントしてみたいなぁ。
     でもみんな、踊らなそうだけど。

 

編 : けっこう皆さんシャイといいますか、"踊る"って感じじゃないですよね。

 

裕子 : そうなんですよね、私もめったに踊りませんし(汗)。

 

編 : 前から感じていたんですけど、木村さんのあだ名は「ゆゆ」じゃないですか。
    でもファンの皆さんは、あんまり「ゆゆ」と呼ばないですよね?

 

裕子 : 「木村さん」が多いですね……あ、今回のかるたは「ゆゆ」でいいじゃないですか!

 

編 : 灯台下暗しといいますか、気が付きませんでした……たしか、「ゆゆ」はもともと、
   ファンの皆さんからの公募だったんですよね?

 

裕子 : そうそう。小倉優子さんが「ゆうこりん」って呼ばれてたりしてて、私もあだ名が
     欲しいなーってブログに書いたら、じゃあ公募で決めようということになりまして。
     83通の中から選ばせていただいたんですよ。

 

編 : ちなみに、他にはどんなあだ名が寄せられましたか?

 

裕子 : ちょうど「電車男」が流行っていた頃でしたから「電車女」とか…あと「木村」の「き」と
     「ら」を取って「きらちゃん」というのもあったなぁ。これはけっこうお気に入りだったん
     ですよね。

 

編 : なるほど。かわいい愛称に決まって良かったですね。

 

裕子 : 前の事務所に所属していた時、一瞬ですけど「電車子(でん・しゃこ)」になりそうに
     なったことがありまして(汗)。

 

編 : それはけっこうキツいですね、寿司ネタっぽくも聞こえるし。

 

裕子 : でも、当時は「鉄道アイドル」で売り出そうとは事務所も考えていなかったので
     ボツになりましたけどね。

 

編 : ちなみに、正式なあだ名は「ゆゆ385系」ですよね?
   この「385系」は何を意味しているんですか?

 

裕子 : 私が車内販売員をしていた頃、「ワイドビューしなの」に乗車していたんですけど、
     その車両が「383系」だったんですよ。私としては、なんとなーく「しなの」がお姉ちゃんの
     ような印象がしていまして。それで、妹分といったイメージで「385系」になったんです。
     車両って、新しい車両になるほど数字が奇数で増えていくんですよ。

 

編 : なるほど~。では今回のかるたは「ゆゆ」はじまりで行きましょう!

 
 

裕子 : ちなみに、以前は一人称で「ゆゆは~」と喋っていたんですが、やっぱり年齢を
     重ねるにつれてけっこうツラくなってきまして、いまは普通に「私は~」と喋ってます。

 

編 : それがいいと思います(笑)。

 
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-第38回「き」の巻-『木村裕子の鉄道いろはがるた!』

裕子 : さて、今回は「き」ですよ!「き」と
    いえば「木村裕子」以外にないッ!!

                          

編 : もうちょっと話を膨らます感じでお願いします(汗)。

 

裕子 : ですよね~。では「ギネスブック」。鉄道系ですと「24時間以内に列車で移動した
     最長距離」とかがありますけど、何か別の項目を立てたいんですよね。

 

編 : 鉄道アイドルとして何かひとつ記録を打ち立てたいところですね。

 

裕子 : ギネスブックの申請にお金がかかるんですけど、英語ができれば申請費用が無料
     なんですよ。日本語で申請できるサービスを使うと、10万円くらいかかっちゃうんです。

 

編 : なるほど。誰か英語のできる方に頼む必要があると。
   その前に記録を出すために電車に乗りまくらないとですね。

 

裕子 : ちなみにですね、私の去年の「鉄道に使ったお金」は総計56万9721円でした!

 

編 : それはかなりの額ですね。具体的な内訳は?

 

裕子 : 40万くらいが運賃ですね。あとは鉄道関連の本を買ったり、グッズを買ったり…でも
     一昨年は80万を超えちゃってたんで、これでも節約したんですよ。本はなるべく古本を
     買うようにしたりとか。

 

編 : 木村さんは鉄道がライフワークですし、妥当な額かもしれませんね。

 

裕子 : でも痛いといえば痛いですよ~。よく「○○鐡道」って表記があるじゃないですか。
     あの「鐡」という字は、"金を失う"と書く「鉄」の字は縁起があんまり良くないということで、
     「鐡道」表記にしているんですよ。まさに鉄道オタクの道は「金を失う道」でもあります!

 

編 : なるほど、それは知らなかった!でも、仕事だけでなくプライベートでもアグレッシブに
   バンバン乗っていますから、お金は出ていきますよね。

 

裕子 : たしかに乗ってますけど、"アグレッシブ"というと、そんなことはないかもナ~と思う
     こともありますよ。休日の私、だいたいこんなかんじですもん。

 
 

編 : うわ!覇気がない(笑)。いつもの赤い制服を着た木村さんとは別人のようじゃないですか。

 
 

裕子 : 休日はだいたいこんなふうなんですよ。

 
 

編 : よーくわかりました(笑)。しかし、よくここまでメリハリがつきますね?

 

裕子 : 私の場合、オンとオフのスイッチは、制服を着るか否かなんですよ。制服を着ると、
     バチッと目が覚めるんですよね~。だから、ラジオの仕事でも赤制服を着るんです。

 

編 : ラジオは私服でもいいはずなのに(笑)。

 

裕子 : そうそう。
     あとものすごーくダルい時は、自宅から制服を中に着込んでいきますから(笑)。

 

編 : 以前、実家のある名古屋でイベントをして、「旧友が来て恥ずかしかった」と
   おっしゃってましたけど、旧友は旧友で「休日の木村さん」としか接してないから、
   驚いたかもしれませんね。

 

裕子 : まさに!あと、よく「アンタ、そんな鉄道好きだったっけ?」と言われます(汗)。
     「鉄道が好き」っていえる雰囲気は当時まったくなかったですから、カミングアウトできる
     わけないじゃんよ!と言い返してますけど(笑)。

 

編 : なるほど、それは確かに。

 

裕子 : とにかく私、休日は思いっきり「オフ」モードに入っちゃってますから、鉄道の旅の途中で
     話しかけられると、かなり挙動不審だと思いますよ(笑)。地方にいくと、「どこから
     来たの?」とおばちゃんが気軽に話しかけてくれて、それはそれで嬉しいんですけどね。

 

編 : では今回の「き」の札は、以下のような感じにしましょう。

 
 

裕子 : いや~こうしてみるとメリハリがスゴイですね!

 

編 : 万が一、赤制服が盗まれでもしたら、ずっとオフモードということですよね(笑)。

 

裕子 : それはちょっと人間としてマズイ気がしますね(笑)。皆さんも、もし休日にオフモードの
     私を電車の中で見かけたら、温かい目で見てやってください(笑)。

 
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-第37回「さ」の巻-『木村裕子の鉄道いろはがるた!』

裕子 : 1月ももうすぐ終わりに近いですが、
    新年あけましておめでとうございます!

                          

いつもは鉄道アイドル・木村裕子さんと、編集部員とのあーでもない、こーでもないという会話形式でお送りしている鉄道いろはがるたですが、新年ということで、木村裕子さんのファンの皆さんと「鉄道いろはがるた大会」を催してみました!
もちろん、その場で今回のかるた札「さ」の言葉も決めてしまおうという企画です。

1月15日(日)、東京・秋葉原。会場となったのは、鉄道居酒屋「Little TGV」さんです。以前、「駅すぱあとアンテナ」の特集でも取材したことがあり、さらに木村裕子さんも時おりお店に立つことがある同店、まさに大会にふさわしい場所です!

「おはよーございますっ!」と今日も元気な木村裕子さん。ふだん人前でしゃべる機会があまりない編集部員からすると、今日は非常に頼もしくみえます!
それではさっそく、事前に来場者の皆さんから寄せられた「さ」から始まる言葉を発表したいと思います!

 

裕子 : それでは発表していきたいと思います!まずは"直哉さん"作の
     「さあ乗り換え大垣ダッシュで席取りだ」

 

編 : リズムがいいですね~。あとスミマセン、私の鉄道に関する知識は、
   ここにいる皆さんの1/50くらいだと思いますので、頻繁に質問させていただきます。
   この「大垣ダッシュ」というのは何ですか?

 

裕子 : JR大垣駅で朝の夜行快速列車到着後に見られる風景なんですけど、
     乗り継ぎの際に皆、座席を確保するためにダッシュするんですよ。
     今日来場してくれた皆さんの中にも、経験者が必ずいるはずですよ。
     ダッシュしたことある人、挙手お願いしま~す!

 

編 : おお!けっこう皆さん大垣ダッシュ経験者だ!
   これは鉄道かるたっぽくていいんじゃないでしょうか。

 

裕子 : では次。"おっき~さん"はたくさん考えてくれました!
     「三陸鉄道絶対復活!」
     「三十過ぎても鉄道アイドル続けます」
     …それと
     「三度のメシよりゆゆが好き」!

 

編 : おっ、皆さんから拍手が出ました!

 

裕子 : あ、もういっこあった…えーと…「さて、さて、さては南京玉すだれ~」って
     全然鉄道関係ないじゃん!!(場内爆笑)

 

編 : 関係ないけど、斬新すぎて面白い(笑)。

 

裕子 : お次は"準急 小手指さん"の作品。
     「さようなら 300系 さびしいな」。
     この春に引退する新幹線300系電車のことですね。でも個人的には、
     彼氏の400系つばさくんを今も引きずっているので・・そんなに寂しくない(笑)。

 

編 : 思い入れがないんですね(笑)。

 

裕子 : 続きまして"こっすん"さんの作品。
     「撮影地 マナー守って いい写真」。
     うん!これはいいですね。だいたいですね、1つ言わせて頂きたいんですけどね、
     列車を停めちゃったりするのは鉄道オタクじゃない場合が多いんですよ!
     (場内一同うなずく)

 

編 : なるほど。ちゃんと守らないと規制かかって撮れなくなっちゃいますもんね。
   いわゆる"いちげんさん"のほうが、勝手がわからずに迷惑行為になってしまうと。

 

裕子 : そうです!続きまして"文紀"さんの作品。
     「385系 停車位置オーライ!」。
     385系は私のことですね。それと
     「さぬきで「ことこと」「ぞぞー」」。
     これは高松琴平電気鉄道、通称"ことでん"のイメージキャラクターが、
     「ことちゃん」と「ことみちゃん」で、ことちゃんの口癖が「ことこと」なんですね。

 

編 : なーるほど。その後の「ぞぞー」って何ですか?

 

裕子 : 「ぞぞー」って書いてあるんですよ。ことちゃんの脇に。

 
 

編 : 讃岐うどんをすする音なんですね(笑)。

 

裕子 : さて、どんどん進めていきましょう。
     「サプライズ 目隠し外すと 土合駅(剛さん作)」
     「さあ!行こう!ウキウキワクワク!どこまでも!(ゆゆ385-2さん作)」
     「サプライズ 中央線普通列車に383(田中1号さん作)」。
     ん?中央線普通列車に383系電車ってこと、実際にあったの?(田中1号さん頷く)
     それはサプライズだ~。

 

編 : 皆さんいろんなテーマや切り口で作っていて、面白いですね~。

 

裕子 : まだまだありますよ~。
     「さよなら、日本海、寝台列車(C62汽車さん作)」
     「最北端、一度は行きたいローカルで(hakusanさん作)」。
     hakusanさんはまだ若いのに北海道に魅せられてるんですよね。

 

編 : 別に若くて魅せられてもいいでしょうに!(笑)

 

裕子 : 「寒い日に 心あたたまる 駅そばかな(聡さん作)」。
     ちなみに聡さんはどこの駅そばが好きですか?福井駅の今庄そば?
     それはまだ食べてないので、駅そば好きな私としては今後チャレンジしますね!
     さて、最後はご夫婦でいつも参加してくださるお二人の
     「ささえよう 地元の人と鉄道ファンで必ず残すローカル線(雅央さん作)」
     「最終電車 忘れずに時刻表で確認を(さとりさん作)」

 

編 : さて、これで皆さんから頂いた言葉が出揃いましたね。

 

裕子 : では、私からもファンの皆さんにひとつ披露しましょう。「差し入れ大歓迎!」(場内笑)。

 

編 : 上手さとズルさが絶妙なバランスですね(笑)。
   それではここで、木村さんに5つ選んでいただいて、皆さんの挙手で最優秀賞を
   決めましょう。皆さん下を向いて挙手してくださいね。
   (多数決あって)はい、決まりました!それでは発表しましょう!

 
 

裕子 : どーーーしよーーー!!(場内爆笑)

 

編 : これはマズいことになりました!!(場内爆笑)

 

裕子 : これ、かるたとして大丈夫ですか!?

 

編 : ・・・まあでも、多数決の民主主義ですから・・・ここで覆ってしまうのも世知辛いですし・・・
   とりあえず「木村裕子賞」を決めましょう。

 

裕子 : 私が独断と偏見で選んだ木村裕子賞は「さあ乗り換え大垣ダッシュで席取りだ」です!

 

編 : 鉄道かるたっぽい!おいおい「玉すだれ」と差し替えるかもしれません(笑)。

 

裕子 : 皆さんどうもありがとうございました!

 

後半は、怒涛のかるた大会!前回の連載までで決まった札「い」から「あ」で実際に遊べるように「Little TGV」さんがものすごくクオリティの高いかるた札セットに仕上げてくれていました!

 
 

まずは4人1組で、3枚先取で勝ちぬけの予選を実施。そしてエキシビジョンマッチとして、木村裕子vs編集部員の対決!自分たちで作った札だから余裕だろうと根拠のない自信がみなぎる2人!途中、木村さんの「必殺猫だまし作戦(編集部員の目の前で手をパチパチ叩いてかく乱)」なども繰り出されましたが、結果は僅差で編集部員の勝利!ファンの前で木村さんに花を持たせる気、まるでなし!

そんなこんなで決勝戦は、勝ち抜いたお客さん同士の1対1対決。札が少なくなってくると瞬発力の勝負になります。かく乱させるために読み札や筆記用具をばら撒いたり、読み上げられた札がいくら探してもみつからない(ポケットに札をしまう木村さん)など、独自の木村裕子アレンジが炸裂しつつ、チャンピオンが決まりました!おめでとうございます!記念品としてかるた札を贈呈。先程「さ」の札に選ばれた方にも、かるた札を贈呈しました。

いやはや、お客さんから「かるたなんて、20世紀に入ってから初めてやった(笑)」という声も聞かれましたが、実際皆さんそうだったのではないでしょうか。しかし実際にやってみると、とても白熱して面白い!やっているうちにコツがつかめてきたりするんです。鉄道いろはがるたの札決めも佳境に入り、残すところ10枚となりましたが、全部決定したあかつきには、また皆さんと一緒にかるたで遊びたいなと思いました!

 
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-第36回「あ」の巻-『木村裕子の鉄道いろはがるた!』

裕子 : 年の瀬が迫ってきました!
    今年最後のかるたは「あ」の札です!

                          

編集部(以下、編) :「あ」がつく路線や駅もたくさんありますね。

 

裕子 : やっぱり私は、岐阜県を走る「明知鉄道」推しですね!

 
 

編 : あっ、これは以前この連載でも紹介した、明智駅での一日駅長の時ですね!
   明智駅を「木村裕子駅」にしてもらったという。

 

裕子 : そうです♪とても記憶に残るお仕事だったんですけど・・・。

 

編 : なにか不満でも!?

 

裕子 : 不満・・・というわけじゃないんですけど、私としてはローカル線の駅として、看板も
     ちょっと“汚し”を入れたかったんですよ。

 

編 : なるほど。サビをつけたりして風格を出すかんじですね。

 

裕子 : そうそう。でも看板を作ってくれた方が自信満々で持ってきてくれたので、踏んだりして
     汚すことはしのびなく・・・。

 

編 : なるほど(笑)。たしかにピカピカですもんね。ちなみにこれは2009年だったと
   思うんですが、今年はいかがでしたか?“木村裕子的・2011年鉄道ニュースBEST3”を
   聞きたいなと思ってまして。

 

裕子 : はい!しっかり用意してきましたよ~。さっそく“私の考えた2011年鉄道ニュース”を
     紹介します!まず第3位は「動物駅長ブームが加速!」。

 

編 : 猫に始まって、今では全国各地でいろんな動物駅長が登場するようになりましたね。

 

裕子 : 中でも私が注目したのはですね、三重県の近鉄賢島駅のペンギン駅長「志摩ちゃん」
     です。駅近くにある志摩マリンランドのペンギンなんですけど、日時限定で駅の改札口に
     立ったりしてるんですよ。

 

編 : とうとうペンギンまで駅長になる時代が来ましたか・・・。

 

裕子 : 2009年頃から特別駅長だったんですけど、つい先月、志摩市の観光大使にも
     選ばれたんですよ。なかなか頑張ってます!あともうひとつ、挙げるとすれば、
     徳島県と高知県を走る阿佐海岸鉄道・宍喰(ししくい)駅の駅長、「あさちゃん」と
     「てつちゃん」ですね。

 

編 : ほうほう。いわゆる“つがい”なんですね。で、何の動物ですか?

 

裕子 : 伊勢エビです!

 

編 : もうなんでもありじゃないですか(笑)。

 

裕子 :それでは2011年鉄道ニュース、第2位を発表しましょう!
     第2位は「新人くんが続々登場」です!

 

編 : ここでいう“新人くん”とは、今年新たに導入された新型車両のことですよね?

 

裕子 : そうです!今年もいろんなニューフェイスが登場しましたけど、個人的には
     鹿児島中央駅~指宿駅間を走る“いぶたま”こと「指宿のたまて箱」が衝撃的でしたね。

 

編 : 白と黒のツートンカラーが斬新でしたよね。

 

裕子 : あとドアが開く時に演出効果として煙が出る車両なんて、想定外すぎました!
     逆にちょっと個人的にショックだったのは、「E5系」かなぁ・・・。

 

編 :東北新幹線E5系ですね。あのグリーン色が引っ掛かっているんですかね?

 

裕子 : 私個人の感想ですけど、なんかちょっと“威張ってる”感があるというか・・・
     「どうよ?俺のこのグリーンのジャケットは?キマってるだろ?」って天狗に
     なってる気がするんですよ(笑)。

 

編 : そういわれたら、そう言っているようにしか見えなくなってきました(笑)。

 

裕子 : はい、それでは栄えある第1位を発表しましょう。第1位は・・・やっぱり私、名古屋出身と
     いうことで「リニア・鉄道館オープン」です!

 

編 : なるほど!確かに一大ニュースでしたね。

 

裕子 : オープン前も含めると、計4回行きましたね。

 

編 : それはうらやましい!どうですか?やっぱりリニア、未来感覚でカッコイイでしょう?

 

裕子 : えーとですね、実は私、リニアはあんまりドキドキしないんですよ。私のハートを
     射止めたのは、リニアではなく「ホジ」くんです!!

 
 

編 : 出た!そういえば大宮の鉄道博物館でのお気に入りも、冷凍車「レムフ」でしたよね。
   地味だな~(笑)。

 

裕子 : 一見すると地味なんですけど、スゴイんですよ「ホジ」は。蒸気機関が客車に
     めり込んでる感じで、ディーゼルでもあるし蒸気機関でもある「蒸気動車」なんですよ!

 

編 : なるほど、そこまで力説されるとだんだん見たくなってきました!

 

裕子 : ということで、今年最後のかるたは、私の「ホジ」のツーショット写真で締めたいと
     思います!

 
 

編 : まさか今年1年が「ホジ」で締まるとは思ってませんでした(笑)。

 

裕子 :(しみじみと)“過去”がなければ、“未来”もやってこないんですよ。って
     私いまイイこと言いましたね(笑)。

 

編 : それでも年の瀬ですから、あえて未来の話もどうかひとつ!

 

裕子 : はい!今年1年、ご愛読ありがとうございました!来年も「かるた」含め、頑張っていこうと
     思ってますので、皆様どうぞよろしくお願いします!それでは、よいお年を!

 
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-第35回「て」の巻-『木村裕子の鉄道いろはがるた!』

裕子 : そろそろ寒くなってきましたね。
    今月は「て」の札を決めますよ~♪

                          

編集部(以下、編) : 「て」は何といっても"鉄道"ですから、ある意味どんなテーマでも
             いけそうですね。

 

裕子 : ムフフ・・・♪実はもう決まってるんですよ今月は。コレをみてくださいッ!

 
 

編 : あっ!これは・・・本ブログの9月更新分で少し触れた、国内旅行業務取扱管理者の
   合格証じゃないですか!

 

裕子 : そう!おかげさまで受かりまして♪

 

編 : その後、この話題が出なかったんで、
   正直「木村さん、落ちたんだな…そっとしておこう」と思ってたとこなんですよ(笑)。

 

裕子 : ヘンに気をつかわないでくださいよ(笑)。

 

編 : いや~よかったですね。そもそも旅行業務取扱管理者って、どんな資格なんですか?

 

裕子 : 旅行業者って、この資格を持つ人を、営業所ごとに1名以上選任してないと営業
     できないんですよ。つまり、この資格があれば私も!旅行業務を取り扱う旅行会社
     (代理店)を作れる、ということなんです。私の資格は国内旅行限定ですけどね。

 

編 : なるほど。夢が広がりますね~。ちなみに合格率ってどのくらいなんですか?

 

裕子 : おそらく30%くらいですね。

 

編 : それはスゴイ!裏を返せば落ちる確率70%ですよね…プロ野球にたとえると…
   首位打者の打率が3割5分ですよね、その倍くらい打つような天才打者から
   三振取るようなものじゃないですか!

 

裕子 : "たとえ"のほうが若干わかりづらくなってる気がするんですけど(笑)。

 

編 : そうかもしれません(笑)。ちなみに、かなり勉強したのではないですか?

 

裕子 : そう!大きい判型で全部合わせると時刻表くらいの厚さ!もー大変でしたけど、
     「へ~そうなんだ~」と思うことも多くて、その意味では楽しかったですよ。

 

編 : たとえば、どんな内容ですか?

 

裕子 : 国内旅行ですから、飛行機に関する内容も多いんですよ。たとえば出産予定日が
     迫った妊婦さんは医師の同意書がないと搭乗できないとか。
     航空会社によって細かく異なるんですけどね。

 

編 : それは割と誰でも知ってることのような気も…。

 

裕子 : えっ!?だってCAさんが「この中にお医者さんはいませんか?」って搭乗者に
     聞いてるシーンとかよくあるじゃないですか。

 

編 : それは主にドラマとかですよね(汗)。

 

裕子 :あとは、旅行中のトラブルに関する補償ですね。たとえば「木村裕子と行く!○○ツアー」
    を企画・実行した際に、私がいけなくなっちゃった場合、「木村裕子」に見合う人が代わりに
    同行すれば、基本的にOKなんですよ。

 

編 :何をもって"見合う"とするか、その判断は難しそうですね。木村さんのファンにとって、
   木村さんの代わりになる人をみつけるのは難しいと思いますよ。

 

裕子 : 「おすぎさんと行く!○○ツアー」に、ピーコさんが代わりに来るのはダメかな?

 

編 :外見は見合ってますけど、映画の話を期待してた人にファッションの話をしたら
   ダメじゃないですかね?(笑)

 

裕子 : いえてる(笑)。

 

編 :でも、いろんな国内旅行企画を立てて実行できる可能性が広がったわけですから、
   もしやるとしたらどんな企画を立ててみたいですか?

 

裕子 : 実はですね、前々から温めているものがありまして。といっても30年くらい前に実現して
     いるんですけど、"パリ発、東京"のようなタイトルで、パリの駅を出発した列車が線路を
     走って日本に近づいてきて、そのまま列車を海上輸送して、日本に上陸したら台車を
     変えて…という壮大な企画なんですよ。

 

編 :そんな企画がすでに実現しているとは、知りませんでした。

 

裕子 : テレビ局とのタイアップだったんですが、当時のプロデューサーさんからなんとか
     ノウハウについてお話を聞きたいなと思っているんですよ。

 

編 :海外の電車が走る姿を、日本にいながらにして見れるわけですね。それはスゴイなぁ。
   日本の裏側のブエノスアイレスくらいから遥々やってくる、というのはどうでしょう?

 

裕子 : いいですね!そういえば丸ノ内線の旧型車両がブエノスアイレスに走ってますから、
     逆輸入みたいなノリになりますね!

 

編 :でもせっかくなら海外の車両を見たいですけど(笑)。企画を知らない人がみたら
   「あ、懐かしい丸ノ内線だ」という感想で終わってしまいそうですから。

 

裕子 : 確かに!ということで、今月のかるたはコチラです!

 
 

編 : 「テスト合格」はいいとして、「木村鉄道はじめました」というのは?

 

裕子 : ブログでさっそく「社員募集!」したんですよ。そうしたら78人も名乗りを上げて
     くださって。まだまだ妄想の域ではありますけど(笑)。

 

編 : さしあたって、社員の方の業務は?

 

裕子 : 私がラジオ出演する際に、お便りを送ってもらうというミッションです(笑)。
     もう木村鉄道トラベル課は走り始めていますよ♪

 
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