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この秋、10月19日に、大阪市中心部に地下新線が開通しました。京阪電鉄の中之島線です。大阪と京都を結ぶ京阪本線をさらに大阪中心部に向かって伸ばした路線です。このような都心部への延伸は、多くの都市で市営などの公営地下鉄が建設し、私鉄がそれに乗り入れるという形が多いです。しかし、大阪では私鉄が独自に路線を建設し、都心に延伸する事が少なくありません。例えば、京阪が京阪本線を天満橋から淀屋橋に延伸したときや、近鉄が上本町から灘波まで延伸したときも、自社で建設しました。 今回の中之島線も、乗客の視線で見る限りは京阪電鉄独自の新線に見えます。しかし、前述の淀屋橋や灘波に私鉄が独自で延伸したときとは状況が違い、民間企業の独力では、荷が重いのです。そこで、建設工事自体は中之島高速鉄道という第3セクターが行い、運行は京阪電鉄が行うという方法で建設されました。京阪電鉄は施設の賃料を中之島高速鉄道に支払い、それによって建設費を償還するわけです。 この中之島線の終点、中之島駅のトンネルの行き止まりの壁には、この写真のようなモニュメントが埋め込まれています。一目でお分かりの人は、土木工事などに関心が高い人ですね。普通の人ならわからなくて当然です。これはシールドマシンというトンネルを掘る機械の先端にあるカッターだそうです。これを回転させて土砂を掘り、トンネルを作るわけです。全線トンネルの中之島線らしいモニュメントです。 中之島線で具体化している予定は、今回開通の区間だけですが、実はまだ先に伸ばそうという構想もあります。西九条を通り、臨海部まで向かう路線で、近畿地方交通審議会答申にもうたわれています。 このモニュメント、見ようによっては、その延伸を祈念しているようにも見えますね。
鉄道 日めくりカレンダー今日は何の日? 1895年の今日、現在の城端線を開業させた中越鉄道に高岡~城端の免許が下付された。写真は、現在の城端線列車。 城端線はチューリップで有名な砺波平野を走っています。砺波駅から徒歩15分のところに「砺波チューリップ公園」があり、毎年4月から5月にかけては「となみチューリップフェア」を開催しています。国内最多の450品種100万本のチューリップを見ることができるそうです!! 写真:城端線 東野尻~高儀 |




