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春の味覚は山にあり!オススメ山菜採りスポット

山菜「駅すぱあとアンテナ」 3月号でお送りした 「春の旬を巡る旅」。たけのこ狩りも、ほたるいかの観光漁も、今まさにシーズンを迎えようとしています。他にも、地域によってはわらびやふき、タラの芽など、旬の味覚狩りが真っ盛り。よーし山へ採りに行こう!と思っている方、ちょっと待った。せっかく採ってきた山菜だけど、ほとんどが食べられないものだった・・・ということも多々あります。なにより、キノコ同様、毒があったり、触っただけでかぶれる山菜もあるんです。図鑑を持参したとしても、なかなか見分けがつかないこともあります。

やっぱり山菜採りは、専門家による案内があると安心です。現在はグリーンツーリズム等の普及によって、しっかりナビゲートしてくれるツアーがあります。今回、いくつかご紹介しましょう。

琵琶湖の北西に位置する滋賀県高島市。福井と京都の県境に接する朽木村で、中山間地農業の山菜栽培と体験・調理実習園を営んでいるのが 「体験・山菜摘み農園 じゅうべえ」 です。3月のふきのとうに始まり、春はコゴミ、タラの芽、シイタケ、山ウド、ぜんまい、わらび。夏は山ウドのわきめと葉や、ふき、みょうが。秋はなめこ、天然きのこ、寒ウド。寒ウドやフキ等は無農薬栽培をしていますが、その他の山菜などは周辺に自生している「山の恵み」。収穫した山菜で郷土料理の調理実習ができ、お食事の提供も11月頃まで行なっています。ただし天然モノゆえ、鳥獣害にあった場合などは収穫できる量も減ります。予約の問合せの段階で、今は何が収穫できるかもしっかり確認しておきましょう。

山菜那須高原に居を構える野草・薬草料理店 「草花宿(そうかじゅく)」 では、季節に応じた様々な野草や薬草を駆使した料理が楽しめます。春はふきのとうやノビル、せり、ナズナ、蓬などが主役。地豚や栃木和牛の料理もあります。クコやざくろ、セロリ、くちなし、かりんなどを使った薬酒もあり、ヘルシーなこと、この上なし。春の味覚を存分に味わいたい方ならきっと満足すると思います。

カラマツが生い茂る福島県南会津町 (旧南郷村)。この地では5月から6月にかけて約1ヶ月間、 「会津高原・山菜フェスティバル」 を実施。会津駒ヶ岳、浅草岳の山並の壮大な景観の中で山菜採りが楽しめます。


「楽しい」 に 「美味しい」 がプラスされる春のレジャー、山菜採り。しっかりマナーを守りつつ、山から 「おすそわけ」 をいただく、という気持ちでぜひお出かけください。

駅すぱ 「特集」 後日探訪:2008年3月号の特集『春の旬を巡る旅』より

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